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アメリカン・コッカー・スパニエル
アメリカン・コッカー・スパニエルは、明るく楽しい性格です。
アメリカン・コッカー・スパニエル
アメリカ合衆国
アメリカン・コッカー・スパニエルは、鳥猟犬種の中で最も小型です。体はしっかりとしてコンパクトです。アメリカン・コッカー・スパニエルは、みごとに彫りが深く洗練された頭部をもち、全体としてバランスがとれています。
理想的な体高は牡で38.1cm、牝で35.6cmである。これより1.25cm上下してもよい。
アメリカン・コッカー・スパニエルは、穏やかな性質で、臆病ではありません。
アメリカン・コッカー・スパニエルの被毛については、短く刈ったりすることもありますが、その美しさを保つためにはかなりの手間がかかります。アメリカン・コッカー・スパニエルは2~3カ月ごとにトリミングを行い、週に2~3回のブラッシングを欠かさないようにしましょう。 アメリカン・コッカー・スパニエルは、目と耳を清潔にすることも大切です。また、アメリカン・コッカー・スパニエルの長い被毛で覆われた足は埃がたまりやすいので、しっかり手入れをしてあげましょう。 アメリカン・コッカー・スパニエルは、きちんとした犬小屋さえあれば室外犬としても飼育できますが、もともと社交的な犬なので、精神的に弱ってしまう可能性があります。アメリカン・コッカー・スパニエルは、できるだけ室内犬として飼育する方がよいでしょう。また、アメリカン・コッカー・スパニエルは、肥満になりやすい犬種なので、食事の与えすぎや運動不足に気をつけましょう。 アメリカン・コッカー・スパニエルは、毎日ブラッシングしてまめにシャンプーするか、被毛を機能的な長さに刈り込んで管理するかのどちらかが良いでしょう。また家庭犬の場合も、専門家による季節ごとのトリミングは実行したほうが良いでしょう。アメリカン・コッカー・スパニエルは、耳が長いので、その内側の汚れには注意を払わなければなりません。アメリカン・コッカー・スパニエルは、ブラッシングをする際は、絹糸状の被毛を傷めないように、注意して払わないといけません。アメリカン・コッカー・スパニエルは、 耳が垂れ耳でふさがっているため、不潔になりやすく、外耳炎予防のため、いつも清潔にすることが必要です。アメリカン・コッカー・スパニエルは、 眼病も多く見られます(白内障、緑内障など)。遺伝性の場合も多いので、購入時には血統をよく確認することが肝要です。
アメリカン・コッカー・スパニエルは、スカル(頭蓋骨)は過度にならない程度の丸みがあり、平坦ではありません。アメリカン・コッカー・スパニエルの眉はたいへん明瞭で、目の下の彫りはすっきりしており、ストップ(両目の間のくぼみ)ははっきりしています。アメリカン・コッカー・スパニエルのストップ(両目の間のくぼみ)から鼻先までの長さは、ストップ(両目の間のくぼみ)から頭頂を越え後頭部までの長さの半分です。アメリカン・コッカー・スパニエルは、鼻はマズル(口先)と前頭部のバランスを保つに十分な大きさで、鼻孔がよく発達し、色は毛色がブラック、ブラック&タン、ブラック&ホワイトの場合はブラック、他の毛色の場合は、ブラウン、レバー、ブラックで、濃い方が望ましいとされています。アメリカン・コッカー・スパニエルは、マズル(口先)は幅広く、厚みがあり、歯の咬み合わせはシザーズ・バイト(上の切歯の内側に下の切歯の外側が僅かに接する咬み合わせ)です。アメリカン・コッカー・スパニエルは、目は丸く、大きく、目縁はややアーモンド形です。アメリカン・コッカー・スパニエルの色はダーク・ブランで、濃い方が望ましいです。アメリカン・コッカー・スパニエル耳はロビュラー(つけ根が絞られている耳)で長く、十分な飾り毛に覆われて、垂れており、つけ根の位置は目の下部のラインより高くはなりません。
アメリカン・コッカー・スパニエルの首は鼻が容易に地面に達する長さです。アメリカン・コッカー・スパニエルは、筋肉質で、たるんでおらず、わずかにアーチを描いています。
アメリカン・コッカー・スパニエルは、トップライン(横から見た上の面のアウトライン)は後躯に向かってわずかに傾斜があり、背は力強く、尾に向かって均等にわずかに傾斜しています。アメリカン・コッカー・スパニエルは、胸は胸底が深く、いちばん深い部分がひじの位置より高くはなりません。アメリカン・コッカー・スパニエルは、フロントには心臓や肺がおさまるのに十分な幅があり、肋骨は深く、十分に張っています。
アメリカン・コッカー・スパニエルは、断尾されて、背線か、それよりわずかに高く保持されますが、決して直立したり、臆病さを示すほど低くはなりません。アメリカン・コッカー・スパニエルは、活動時には尾の動きは快活です。
アメリカン・コッカー・スパニエルは、前肢は前脚2本が平行して、まっすぐで、頑丈な骨を持ち、筋肉質です。アメリカン・コッカー・スパニエルの肩は肩甲骨が後方によく傾斜して、上腕と約90度の角度をなしています。アメリカン・コッカー・スパニエルは、パスターン(手根関節と指の間)は短く、力強く、デュークロー(退化した親指)はとり除いても良いでしょう。アメリカン・コッカー・スパニエルの後肢は後ろから見ると後脚2本が平行していて、力強い骨格で筋肉質です。アメリカン・コッカー・スパニエルの大腿は力強く、膝は良い角度に曲がっていて、力強いです。アメリカン・コッカー・スパニエルは、飛節(足首の関節)は頑丈で、低い位置についています。アメリカン・コッカー・スパニエルの後肢もデュークロー(退化した親指)は取り除いても良いです。アメリカン・コッカー・スパニエルの足は引き締まり、大きく、丸く、内向きにも外向きにもなってはおらず、堅いパッド(足裏のふくらみ)を持っています。
アメリカン・コッカー・スパニエルは、典型的な鳥猟犬種の歩様です。アメリカン・コッカー・スパニエルの頑丈で力強い後肢の推進力と、良い角度に構成された肩と前脚により、十分なストライドが防げられることなく前方に伸びます。アメリカン・コッカー・スパニエルは、なめらかな、無理のない歩様です。
アメリカン・コッカー・スパニエルは、頭部の被毛は短く、胴体の被毛は中くらいの長さで保護するため十分な下毛があります。アメリカン・コッカー・スパニエルは、耳、胸、腹、脚に十分な飾り毛があります。アメリカン・コッカー・スパニエルの毛質は絹糸状で、まっすぐか、わずかにウェーブがかかっていて、過剰な被毛やカーリーなものや綿状の毛質は好ましくありません。アメリカン・コッカー・スパニエルの毛色は①ラック・バラエティ=ブラックの単体か、またはブラックにタン・ポイントのあるもの。②アスコブ・バラエティ=ブラック以外の単色か、またはブラックにタン・ポイントのあるもの。③パーティカラー・バラエティ=はっきりと区別できる2色以上の単色で、そのうちの1色はホワイトでなくてはならず、それらの色にタン・ポイントのあるものも含みます。アメリカン・コッカー・スパニエのタン・ポイントは、両目の上、マズルおよび頬の両側、足および脚、尾の裏側になければなりません。

